こんにちは、猫田です。
平凡OLの日常をぼやいていこうと思います。雑談です。
仕事は疲れますね・・・。
「忙しいとは心を忘れると書く」とは上手いこと言ったもんだ。
猫田は忙しくて忙しくてがむしゃらに働いていた時期がありました。
公務員になる前の話です。
ふと気づくと自分の人生のはずなのに、仕事のことしか考えていない生活でした。
職場に続く廊下が地獄への道でした。
こんな生活が嫌で泣きながら地下鉄に乗って帰ることがありました。
仕事も嫌だし、忙しいのも、薄給なのも、嫌。
でも一番嫌なのは、現状を何も変えることができない自分でした。
平凡な大学を出て、平凡に働いていれば、平凡な生活を送れると本気で思っていました。
平凡な生活がどれだけ難しいか社会に出て分かりました。
貯金なし、時間なし、資格もなし、彼氏なし、
「自分の人生クソゲーかよ」と何回も思いました。
リセットボタンがあれば何度押していたか・・・
毎日何もない自分が悔しくて泣く日々です。
しかし、ある事実に気づきました。無い無いづくしの自分だったので、これ以上無くすものは無いのではないか。
そう思ってからは気が楽になりました。
今がどん底だと言って聞かせました。
その後会社を辞めて、興味のあった大学院に進学を決めました。
自分の人生の主人公は自分です。
二度と忘れません。