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こんにちは!猫田は元公務員で宿舎に住んでいたことがあります。
「公務員宿舎ってどんな感じ①」では宿舎のメリット・デメリットを記載しましたが、今回は宿舎の口コミや民間のアパートと悩んだ場合を紹介します。
この記事の対象者
公務員宿舎に入ろうか、民間アパートに入ろうか検討中の方。逆に、公務員宿舎を出ようかと検討されている公務員の方向けです。
今回の記事は超ピンポイントになり申し訳ございません。
【裏技】宿舎の口コミを知る方法
猫田がたまたま発見した方法を紹介したいと思います。この方法を見つけたのは猫田が引っ越し大好き人間だったからだと思います。
それは・・・・
マンションの口コミサイト「マンションノート」を見ることです。
「マンションノート」は住人や元住人によるマンションの口コミを掲載しているサイトです。会員登録し自分も口コミを記載しポイントをもらえば、無料で口コミを見ることができます。
猫田も引っ越しの度にお世話になっています。
「マンションノート」の物件の多くはもちろん民間物件です。猫田も引っ越し先が決定した際に「まさか無いよね」と半信半疑で検索をかけたら、なんと自分がこれから住む宿舎の口コミがたくさん載っていました!
大型の合同宿舎だったので、そもそもの居住者が数百人なので母数が多いと口コミを書く人も多くなると思われます。
口コミサイトには「オートロック」や「24時間ゴミ捨てOK」といった書き込みがあり、実際に住んでみるとその通りでした。ちなみに、宿舎決定時の連絡ではそのような細かい情報は一切教えてもらえません。宿舎係に聞けば調べて教えてくれるのかもしれませんが、引っ越しまで時間がなくそこまで気が回りませんでした。
正直「えいや!」と勢いでの宿舎への入居でした。
同時に、事前に口コミを見て住みやすそうだと分かり一安心していました。
小さい宿舎などは口コミがないかもしれませんね。
また、口コミ全般に言えることですが、全ての口コミに信憑性があるわけではないです。しかし、口コミ数が多いほど信憑性が高いと思います。あくまで参考程度にとどめておきましょう。
宿舎の目星をつける方法
宿舎が決まっていれば上記の口コミサイトで検索可能ですが、宿舎がまだ決まっていない場合は使えない手段です。残念ながら、自分が入りそうな宿舎の当たりをつけるのはかなり難しいです。
「自分が配属になる地域を管轄する財務局の名前+公務員宿舎」で検索すると財務局が管理している宿舎一覧が分かります。
なぜ財務局かと言いますと、宿舎を管理しているのは財務局です。自分の所属の官庁は関係なしです。
そこからなんとなくここになるかな~くらいの予想は立てられるかもしれません。
私はそれをやって大きく外したので、あくまで想像にとどめてください。
新生活を想像するのはわくわくするので、それも一興ですね!
宿舎一覧を見たときに築年数は要チェックです。あまりに古い物件に当たらないことを願いましょう。
民間アパートでも家賃補助がでる
宿舎は格安であると前回の「公務員宿舎ってどんな感じ①」でお話ししましたが、
実は民間のアパートに住んでも家賃補助はもらえます。
私の場合、民間アパートの家賃5万円で22,500円の家賃補助が出ました。
実に45%の補助です!!
大きい!!
国家公務員の家賃補助額は決まっているので、ネットで検索すると計算の仕方が分かりますよ。
上限額が決まっていますし、共益費は入らないといった注意点もあります。
民間アパートを検討中の方は、家賃補助の範囲と金額の確認は必須です。
再募集している宿舎がある
タイミングとしては異動の時期に宿舎の募集を見かけましたが、時期をずらして空室の宿舎の再募集を見かけたことがあります。
しかし、空室があるということは不人気なのか・・・と余計な勘ぐりをしてしまいますね。実際のところは分かりません。
なので、異動時期のタイミングを逃しても、うまく空いていれば宿舎に申込をすることが可能かと思います。
まとめ
- 宿舎の口コミは「マンションノート」をのぞいてみる
- 宿舎の築年数は要チェック
- 民間アパートでも家賃補助がでる
- 家賃補助の範囲と金額が必須
- 再募集している宿舎がある
個人的には、試しに宿舎に住んでみて、合わなかったら引っ越しするスタンスでもokかと思います!だいたいの所は住めば都かと思います。